おしゃべりの会~中区ダウン症児の親子の会~
5月25日(土)今年度1回目のおしゃべりの会を開催しました。
参加してくれたのは、6組の親子17名と、中区役所保健師2人、
横浜市社会福祉協議会 障害者支援センター 地域コーディネーターの菊池さん、
中区障がい者生活支援スペース ぽ~との國方さん、Will Funの堀川さんです。
今回は初めて来てくれた親子が3組。少しずつ輪が広がっていくのを感じますね♡
まずは自由に遊んでお友だちを待ちます(^^♪
そして、始まりは、いつもの♪あんたがたどこさ♬
いつもボールを配ってくれるお姉さんがお休みだったこともあり、
今日はお兄さんがボール配りにデビュー!弟くんも手伝ってくれましたよ。
その様子を見守るパパの眼差しは、とても優しく嬉しそうでした(*^_^*)
子どもたちは、ボランティアさんやスタッフと一緒に遊びました。
子どもたちが一斉におしゃべりする(泣く?)場面もあり、
ママたちは「うちの子かしら…」とドキドキソワソワする姿も見られましたよ。
保健師さんが来てくれているので、何でも聞いちゃいましょう!……ということで、
食事(離乳食)のことや療育センターのこと、水分補給のことなど、たくさんの質問が出ました。
保健師さんがていねいに答えてくれたので、ママたちも安心できたと思います(*^_^*)
ママやパパの質問に先輩ママ・パパが答えてくれたり、
保健師さんや菊池さん(社協 障害者支援センター地域コーディネーター)が答えてくれたり。
今日もたくさんおしゃべりできたかな?(^_-)-☆
次回は7月27日(土)10:00~11:30です。
のんびりんこでお待ちしていますね~(^^)/
(のんびりんこ 藤井)
「みんなで歌おう」
『みんなで歌おう!』
2019年1月29日(火)
参加者42人(大人19人、23人)
『桃の会』の皆さん(童謡・唱歌を歌う会)は関内ホールで練習をしている方たちです。
今回は「童謡メドレー」と「冬の曲」をたくさん歌ってくださいました。
歌声に癒される…その言葉通り❣ゆったりした気持ちになります💛
童謡は言葉が優しく、楽しく、親しみやすい。
最後の曲は『桃の会』のテーマ曲「夕焼け小焼け」
情景が目に浮かぶような、情緒のある一曲・・・しっとり歌いました。
アンコールにトトロの「さんぽ」を歌いながら広場へと戻りました。
のんびりんこ利用者の親子と、『桃の会』の交流の様子はとっても あったか~い!
今回は「冬」にちなんだ曲をたくさん歌っていただきました。
お子さんもですが、ママ達もすぐ目の前で歌をプレゼントしていただけるのはとても嬉しいこと❣
桃の会の方達は、「童謡・唱歌」を次世代に繋ぐよい機会❣と
お忙しい中『みんなで歌おう!』の開催をしてくださっています。
次の「みんなで歌おう」はどんな曲が聴けるかな?楽しみですね。
『桃の会』では新メンバー募集中です。歌の好きな方なら年齢制限なく入れます。
お気軽にお問合せ下さい。
(のんびりんこ/小岩井)
幼児安全法講座
9月8日(土)に幼児安全法講座を実施しました。
「子どもに起こりやすい病気やけがの手当て」と題して
日本赤十字社神奈川県支部より講師にお越しいただきました。
①10:00~12:00②13:30~15:30と同じ内容で2講座行い、
合計 31名(大人 18名、子ども 13名)の方が受講されました。
講座の内容は座学と実技の2部制で実施。
【座学】
参加者の実際に起こった事故(危難なこと)を盛り込みながら
日常のどんなことが危険につながるかお話してくださいました。
●年代によって起こりやすいけがは異なります。
しかし、そのほとんどは親が気を付けることで予防できますよ!
●大人と子どもは感染症に対する抵抗力が異なります。
また、意思表示・自己表現が十分でないので痛みや辛さを正確に訴えることができません。
●保護者の「いつもと違うな」という勘は当たります!!そしてそれは子どもからのサインです。
そのためには「いつもの様子」をしっかり把握しましょう。
(平熱、咳・鼻水の有無、顔色、食欲など)
●様子を見る(しっかり観察する)ことは大切です。
その日の曜日や時間帯なども考慮して迷ったときには病院を受診するようにしましょう。
また、急変したときや出血が止まらない、呼吸がゼイゼイしているなど重症のサインがあるときには
夜間でも病院を受診しましょう。
【実技】
バンダナ(大き目のハンカチ)、ストッキングを使う応急手当の方法を実践してみました。
最初はうまく巻けませんが、方法を知っておくことでいざというときに役立ちます。
今回は指先のけが、頭部のけが、腕の骨折について練習しました。
僕たち私たちも、パパやママの練習に協力しましたよ(^^)
参加者アンケートでは
「文章だけでは読み取れないニュアンスや、体験談などを交えていただき、リアルにイメージできた」
「ハンカチやストッキングでの実技が体験できてよかった」
「痙攣などの緊急時の対処法を文面だけでなく冷静に説明していただいたことでリアルにイメージがわいた」
と感想をいただき、非常に満足度の高い講座となりました。
(のんびりんこ 宇野・佐藤)
はじめまして幼稚園~第4回幼稚園説明会~
7月9日(月)横浜市開港記念会館で、幼稚園説明会を行いました。
第1部は『おしえて園長先生』ということで、(公社)横浜市幼稚園協会中支部長の
櫻井先生(聖母幼稚園園長)からお話いただきました。
まずは櫻井先生と一緒に、皆で手遊び。
少し場が和んだところで、入園対象児や手続きなど入園に関することや、
一日の流れやクラス編成など幼稚園の様子も詳しくお話しいただきました。
例年に比べ、お子さんを連れてきた方が少なかったようで、皆さん、真剣に先生のお話を聞いていました。
第2部は場所を移動して『幼稚園紹介』ということで、各園ブースに分かれて直接質問や相談に対応していただきました。
ママたちも真剣です(^-^)
また、2階のお部屋では各園のパンフレットを配布しました。
お目当ての幼稚園のパンフレットを持っている方や、すべての幼稚園のパンフレットを持っている方、
お友達の分を持ち帰る方など、皆さんいろいろでした。
中には、部数が足りなくなる園も・・・
帰る前に皆さんにアンケートのご協力をお願いしました。
アンケートの結果、1部も2部も「参考になった」というお声がほとんどでした。
今日の説明会を参考に、ぜひ、実際に幼稚園に足を運んで、しっかりと自分の目で見てから決めてくださいね。
のんびりんこ*藤井・佐藤*
避難訓練を実施しました
7月3日(火)の午前中にのんびりんこにて避難訓練を実施しました。
今回の想定は5階からの火災。
実際に火災報知器のアラーム音を流しながら訓練を実施。
事前に避難訓練をやるよ!と広場で声をかけていたので音であわてる方はいませんでしたが、
マンションなどでベルが鳴っていると「ドキッ」としますよね。
災害はいかなる時も突然やってきます。
地震だったらこうしよう、火事の時はこうしよう、と事前に考え、備えることが大切です。
ひろばからは20組の親子+スタッフ7人+ボランティア・カウンセラーの計49人が1階の駐車場まで避難しました。
中には外国籍の方や日本語が十分に理解できない方もいましたが
周りの方のサポートで無事避難できました。
今回の避難訓練で私たちスタッフも
・外国人向けにシンプルな表示が必要
・火元を発見した際、初期消火にあたるのはだれか
など課題も見え、実りのある訓練となりきました。
また、のんびりんこを運営している横浜YMCAでは7月1~7日までを安全週間とし、
7月2日に「減災」について講義を受けました。
減災とは「災害は必ず起こるもの、そして防ぐことはできないもの。
必ず起きてしまう災害に対して被害を減らすこと」です。
どんな災害が想定され、どんな被害が出るのか、そのためにはどんな備えをしたらいいのかを考えましょう。
また、災害はいつどこで起こるかわかりません。
家族が揃っているとき、母子で外出しているとき、などなどいろんなパターンを考える必要がありますね。
ちょっとの工夫で守れる命があるとしたら。
何もしないことで失う命があるとしたら。
ぜひ行動に移していただけたらと思います。
(のんびりんこ 宇野)