ひろば避難訓練を実施しました
本日のんびりんこひろばで避難訓練を行いました。
午前中の利用者の少ない時間での実施でしたが
親子6組、子サポの提供会員さん、研修生が参加し、実戦さながらの訓練となりました。
「避難訓練をするからね」と声をかけ、しばらくしてから「地震です!」の声でスタート!
実際に揺れを感じることはないので想像力を働かせながら…という形にはなりますが
①子どもを抱えて「だんご虫のポーズ」
②荷物を持って避難準備
③階段を使って外へ避難
上記のように段階を追って訓練をしました。
☆「子どもを抱えてだんご虫のポーズ」は親子が向かい合って座った状態で
子どもが親のももの上に頭を乗せ、その上から大人が覆いかぶさりこどもの頭を守ります。
外出時にテーブルなど場所がないときは
落下物に気をつけながら(窓などから離れて)だんご虫のポーズで揺れがおさまるのを待ちましょう。
☆避難する時には貴重品・鞄・抱っこひもを持って行きましょう。
ひろばではスタッフが誘導をし、まとまって移動します。
兄弟児などスタッフの助けが必要な親子は積極的に「手伝って!」と言いましょう。
今回の避難訓練での教訓!!
●子どもは大人の雰囲気を察知するのでなるべく落ち着いて行動しましょう。
●関内地区(日本)は地震、津波の危険性のある地域だという事を意識して備えましょう。
→身内の連絡先を紙に控えたり、緊急時の待ち合わせ場所等約束事について話し合いましょう。
●災害時は停電も予想されます。電気や食事の確保についても考えましょう。
先日の幼児安全法もそうですが、「備えあれば憂いなし!」
「やっておけばよかった」ではなく「やってて良かった」と思えるように準備をしましょう。
(のんびりんこ 宇野)
9月おたんじょうび会
先日9月14日(木)11:00~11:30に9月のおたんじょうび会を行いました。
6人の9月生まれさんが集まってくれました。
インタビューでは恥ずかしそうにしていたお友だちも上手に拍手でお祝いできました☆
お楽しみの時間では
・「パンダ・ウサギ・コアラ」でオープニング!
・紙皿シアター「食べちゃった、食べちゃった」
・紙芝居「おつきさま こんばんは」
一匹ずつ出てくるパペットや、絵柄の変わる紙皿に歓声がわきました。
ママたちも知っているフレーズを口ずさみ、
ママの声が子ども達にも届いてとってもご機嫌♪
手あそび・身体あそびでは
「お弁当箱」「アンパンマン」「ガタガタバス」を楽しみ、
・パネルシアター「おおきくなぁれ!」でも一緒におまじないをかけました。
おたんじょうび会は毎月第二木曜日に実施しています。
お誕生月でなくても一緒に楽しめる会です。
次回は10月12日(木)11:00~11:30です。
みんなの参加、お待ちしてま~す☆★☆
(のんびりんこ:宇野)
外であそぼう!本牧山頂公園
2017年9月20日(火) 高曇りの過ごしやすい一日。参加者29組、子ども34人が集まりました!
自然豊かな「本牧山頂公園」で盛り沢山な『外あそび』を楽しんできました。
中区の子育て支援者さんがお二人担当してくださり、 『あそびの広場』で、元気いっぱい笑顔いっぱいのスタート!
初秋の風を感じながらお散歩しました。
気になるものがあったら、じっくり立ち止まって味わいます!
草木の香り、揺らぐ木々の葉、虫の音・・・どんぐり!見~つけた!!
坂道を下って田んぼに到着!
案山子(かかし)に見守られ、稲穂にお米が実り、落花生は地面の中で実って・・・いるはず!
色々な虫にも出会ったよ!
スタート地点の「雨だれデッキ」まで戻って、用意してもらった色々な遊びにチャレンジ!
ゆったりした気持ちで、ママが子どもにかえって楽しんでいると、お子さんたちもやってみたくなるのですね!
「雨だれデッキ」のイチオシ!雨水をポンプで汲み上げて、ジャブジャブ水遊び!
着替えを済ませて、スッキリ気持ちよく終りの会。
子育て支援者さんの「子どもの興味を引き出す」ダイナミックなしかけや、
楽しい誘いかけでママも、お子さんも二時間があっという間に過ぎてしまったようです。
お弁当を持ってきたかたもたくさん。雨だれデッキや芝生でのお昼は最高においしかったです。
自然の中で過ごすって気持ちいい!四季折々に家族そろってお出かけしてみて下さいね。
(のんびりんこ 小岩井・池田)
幼児安全法講座②
9月11日(月)に子育て支援者を対象に幼児安全法講座を実施しました。
先日の親子向けの講座にプラスして
心肺蘇生法をメインに3時間、みっちり学びました。
参加者はのんびりんこスタッフの他に子育てサポートシステムの提供会員さん、
保育ボランティアグループ かざぐるまの会のみなさん、
子育て支援者さんなど全部で26人での研修となりました。
座学と実技を交えてこどものケガや病気についてや
心肺蘇生法(心臓マッサージ+人工呼吸)を幼児・乳児の人形を使って練習しました。
その他にもバンダナやストッキングを使って傷口の保護や
骨折した時の固定法・誤嚥時の吐き出し補助などあらゆる可能性を考えながら学びました。
これからもこの知識やスキルの出番が来ないことを願って、
もしもの際にはいち早く行動できるようにしていきたいと思います。
また、のんびりんこを利用している親子(だけではないですが)を
こんなにたくさんの熱心な人たちが支えてくださることに感謝いたします。
安心して遊びに来てくださいね♪
(のんびりんこ 宇野・佐藤)
幼児安全法講座
本日9月9日(土)①10:00~12:00 ②13:30~15:30に
幼児安全法講座「こどもに起こりやすいけがや病気の手当て」を行いました。
午前(大人13人、子ども7人)と午後(大人14人、子ども7人)の2回、
講座を実施しましたがどちらも満員御礼!
キャンセル待ちも出て、関心の高さが伺えます。
特にご夫婦での参加が多かったのが今回の特徴です。
今回の講座で印象的だったのは
「おやっ?と思った保護者の勘は当たる!」という事です。
病院では体温の高さや便の状態などの症状から判断をしますが
それがいつもと同じなのか、どうかを知っているのは保護者の皆さんです。
排便のペースや状態、日頃の体温などカレンダーにメモをつけると
何日うんちが出ていないのか、機嫌はいいけどここ最近熱が高いなどの変化に気づきます。
「育児日記」としてしまうとなかなか続かないこともありますが
カレンダーにつけておけば他のご家族もわかりますね。
その他いくつか簡単に内容をご紹介すると…
◎ケガでも病気でも子どもを観察の際には「全身」を見ます。
「熱が出た」の他に症状はないですか?
◎事故防止には「成長を先回りした環境の整備」「子ども目線での環境整備」が重要です。
また、こどもの目線まで下げて家の中を見てみましょう。
目の高さに出っ張りはないかな?など確認もしてみましょう。
◎ケガをしたときには怒らない!
「大丈夫だよ」「痛かったね」など痛くて泣いている
こどもの気持ちがさらに沈まないよう、優しい言葉をかけましょう。
講義と実技を行い、実技ではバンダナ、ストッキングを使って
傷口の応急手当や固定法を学びました。
ペアになってお互いに練習をしたり、メモをとったりと真剣なパパ・ママ。
「家に帰ったら遊びながら復習してみようかなぁ」との嬉しい声も!
実践で使用する場面がないのが一番ですが、備えあれば憂いなし!
知識とスキルを身に付けたママたちが近くにいると安心ですね♪
(のんびりんこ 宇野・佐藤)