避難訓練を実施しました
本日10月26日(金)午前中に避難訓練を実施しました。
今回は地震を想定して、ひろばで待機~駐車場までの避難を行い、
広場を利用していた親子10組(大人10人、子ども10人)、スタッフ6人が参加しました。
地震が発生した際には
①まず身の安全を守ります。
地震の規模によりすぐに子どもを抱き寄せることができるとは限りませんが
揺れている間は落下物などに気を付けて安全な場所でダンゴムシのポーズで待機します。

子どもに覆いかぶさるように頭を守ります。上着などがあるときにはママの頭も守りましょう
②揺れが収まったらスタッフの指示に従って避難準備をします。
実際の災害の際には少し状況がわかってから避難判断をしますが
いつでも出れるように荷物の準備をしておきます。
③避難の開始
今回はエレベーター脇の室内階段を使って駐車場まで行きました。
実際に大規模地震の際にはYMCAを合流して横浜公園に避難となる予定です。

のんびりんこでの災害時の対応についてなどおはなししました。
いつか来る大地震ですが、いつ来るかはわかりません。
北海道でも大きな地震があったり、最近も茨城や千葉で地震が続いています。
万全な準備は難しいですが「もしも」について考えて、想定しておくだけでも
緊急時の動きが変わるといわれています。
10月に発行したサポーターズ通信では防災備品について
ボランティア記者の親子と市民防災センターに行って取材をした記事を掲載しています。
乳幼児を連れた家庭向けの防災備品についてですが基本はどの家庭も同じです。
ぜひ参考にしてみてください。
※サポーターズ通信WEB版はこちらから閲覧いただけます。
(のんびりんこ 宇野)