子どもに起こりやすい病気やけがの手当て
日本赤十字社神奈川県支部より講師にお越しいただいて
幼児安全法講座「子どもに起こりやすい病気やけがの手当て」を実施しました。
毎年開催している講座となりますが
今年は感染症対策として少し規模を縮小しての開催となりました。
ちょこっと内容を紹介します。
●子どもの体調不良は大人とは違う!
「おなかが痛い」「頭が痛い」
→こんな時は単なる体調不良の他に2~3日前にぶつけたりしていないかな?
便秘はしてない? 等、少しさかのぼって何かなかった考えてみましょう。
→「普段と違う」は医療において重要な要素です。
「いつもは走り回っているのに今日はおかしい…なんか変」という親の直感は大事!
●ケガの手当てをするときはまずは「安心」させてあげましょう。
→大人の慌てた姿は子どもに不安を与えます。
●鼻血:出血したら下を向く。
→鼻血も5-10分で止まらないようであれば病院に行きましょう。
などなど日ごろから心掛けておきたい対処法をたくさん教えてもらいました。
今後ものんびりんこでは子育てに役立つ講座を実施していきます。
「全く知らないの」と「聞いたことがある」のではいざという時のスタートが異なりますよね。
一緒に少しずつ知識を蓄えていきましょう♪
(のんびりんこ 宇野)