外で遊ぼう@本牧山頂公園
本日9月19日(水)10:00~11:30に本牧山頂公園で外遊びをしてきました。
前日のゲリラ豪雨の影響も心配されましたが、日中は見事快晴!!
日差しが暑いくらいでしたが風が吹いて心地よかったです。
本牧山頂公園の中にある「遊びのひろば(通称:里山)」に移動したら
開始の挨拶と準備体操。
体操ではおててをブラブラしてからいろんな動物さんに変身♪
次は支援者さんと同じものを探す散策タイム。
「フウセンカズラ」は実を開いて種を観察!♡マークが出てきたよ!
「オシロイバナ」はビニール袋に水と一緒に入れて色水に!
思っていたより濃いピンク色が出ました。
この色水を、じょうろに入れて、土に流すと…あっという間にどろんこの出来上がり。
それをシャベルや手でまぜまぜ~♪
どろんこ遊びの始まりです。
水道の横にもプラスチックケースを出してお水をためるとそこでは水遊びが展開。
地下にためた雨水を手動ポンプで子どもたちがくみ上げてこっちも水遊び!!
あ~っという間に11時を過ぎてお片付けの時間。
使った道具をじゃぶじゃぶお水で洗ってお片付け。
着替えや水分補給を済ませたら最後は絵本&紙芝居を読んでもらいました。
♡支援者さんからメッセージ♡
「ゆっくり・時間を気にせずに遊ぶと子どもの想像力はアップしていくよ」
「今日はお母さんがとっても楽しそうでよかった♪
子どもは大人の表情をよく見ているので大人も楽しむことが大切だよ」
毎日どろんこになるまで遊ばなくてもOK。
今日はとことん遊ぶぞ!という日を作ると子どもの興味が広がりますね。
そうはいってもどんな遊びをしたらいいの?という方はぜひ「外で遊ぼう」をご活用ください。
次回は10月10日(水)@山手見晴らし公園です。
10:00~11:30で行います。
着替え・おむつ・水分・虫よけ対策を忘れずに用意してご参加ください。
お待ちしています♪
(のんびりんこ 宇野)
沐浴体験
こんにちは(^▽^)/
今日は、一日雨模様で涼しい一日でした。
午後から、のんびりんこの研修室で沐浴体験を行いました~(^^♪
これから出産を迎える妊娠中のママとパパ10組18名の皆さんが参加してくれました💛
まずは自己紹介。住んでいる町名と出産予定日、心配な事などを順番にお話しいただきました。
「里帰りしないで二人で子育てをするので心配です」
「引っ越しをしなくてはならなくて大きなお腹になり大変です」
「子どもが生まれてからの病院はどこが良いのか」
「逆子と言われ、もしかしたら帝王切開になるかも」
「実家が遠いいので…」「実家が近すぎるので…」
「初めての子育てなので全てが心配です」
などなど(@_@。
助産師の柴山さんからもいろいろとアドバイスをもらって、少し気持ちが軽くなったようでした(o^―^o)
スライドを使用して沐浴の目的や入れ方の説明を受けた後は、いよいよ実技です!
まずはお手本を見ながらポイントを教えてもらいました♪
皆、興味津々!一生懸命見学されていました★
さて、いよいよ沐浴体験です!
沐浴用の人形を使って、実際にお風呂に入れてみます。
真剣に見学されていただけあって、皆さん上手にお風呂に入れていました✨
最後にご夫婦お互いの良い所を発表しました(〃▽〃)ポッ
「とにかく優しいところ」「弱音を吐かずに頑張る姿は尊敬しています」「料理が上手で美味しい!」「自分と反対の性格が好き」「気が長い所」「後回しにしないですぐに行動するところ」などなど沢山、良い所を発表していただきました~♪
これから、新たな家族を迎え入れて、子育てをしていく中で、忙しかったり、意見の食い違いが出来てきてモヤモヤすることもあるかもしれませんね。
そんな時に、相手の良い(好きな)所を改めて思い返してみると、困難に直面した時にも一緒に乗り越えていけるのではないかな。と思います。
赤ちゃんの誕生を楽しみに、お互いに協力し合って、楽しく子育てが出来ますように…☆彡
生まれたら、是非のんびりんこでまたお会いできることを楽しみにしています(^_-)-☆
***のんびりんこ 二戸***
幼児安全法講座
9月8日(土)に幼児安全法講座を実施しました。
「子どもに起こりやすい病気やけがの手当て」と題して
日本赤十字社神奈川県支部より講師にお越しいただきました。
①10:00~12:00②13:30~15:30と同じ内容で2講座行い、
合計 31名(大人 18名、子ども 13名)の方が受講されました。
講座の内容は座学と実技の2部制で実施。
【座学】
参加者の実際に起こった事故(危難なこと)を盛り込みながら
日常のどんなことが危険につながるかお話してくださいました。
●年代によって起こりやすいけがは異なります。
しかし、そのほとんどは親が気を付けることで予防できますよ!
●大人と子どもは感染症に対する抵抗力が異なります。
また、意思表示・自己表現が十分でないので痛みや辛さを正確に訴えることができません。
●保護者の「いつもと違うな」という勘は当たります!!そしてそれは子どもからのサインです。
そのためには「いつもの様子」をしっかり把握しましょう。
(平熱、咳・鼻水の有無、顔色、食欲など)
●様子を見る(しっかり観察する)ことは大切です。
その日の曜日や時間帯なども考慮して迷ったときには病院を受診するようにしましょう。
また、急変したときや出血が止まらない、呼吸がゼイゼイしているなど重症のサインがあるときには
夜間でも病院を受診しましょう。
【実技】
バンダナ(大き目のハンカチ)、ストッキングを使う応急手当の方法を実践してみました。
最初はうまく巻けませんが、方法を知っておくことでいざというときに役立ちます。
今回は指先のけが、頭部のけが、腕の骨折について練習しました。
僕たち私たちも、パパやママの練習に協力しましたよ(^^)
参加者アンケートでは
「文章だけでは読み取れないニュアンスや、体験談などを交えていただき、リアルにイメージできた」
「ハンカチやストッキングでの実技が体験できてよかった」
「痙攣などの緊急時の対処法を文面だけでなく冷静に説明していただいたことでリアルにイメージがわいた」
と感想をいただき、非常に満足度の高い講座となりました。
(のんびりんこ 宇野・佐藤)
離乳食講座~離乳食は食べることのはじめの一歩~
本日9月6日(木)に離乳食講座を行いました。
栄養士グループ りぼんの会の長谷川さん、
中区で活動している松村さんの2名の栄養士さんが講師として来てくださいました。
お二人はのんびりんこやかなーちぇでの栄養士相談や
中区役所の離乳食講座などにも関わっていらっしゃる頼もしい講師です♪
離乳食の進み具合を目安に2部に分けて講座を行いました。
以下簡単な概要です。
【①離乳食を始める前、始めたばかりの親子(概ね4~5ヵ月)】:10組
これから始めるにあたり子どもからの合図や食材について、調理の仕方などを中心に
お話していただきました。
●離乳食の開始時期は5、6ヵ月ごろです。
「よだれが良く出る」「大人の食事を見て目で追ったり、興味を示す」などが合図となります。
●離乳食+授乳をセットにして1回の食事として考えます。
リズムを意識してしっかり授乳の間隔が空いてから開始しましょう。
●離乳食は午前、もしくは14時までに食べましょう。
万が一アレルギー反応があった際に病院で受診できるようにします。
●おかゆは母乳(ミルク)から考えで徐々に水分が減っていくようにします。
1回食は10倍がゆをすり鉢ですりつぶし、ポタージュ状にします。
●最初の1週間:おかゆだけ(1-2さじでOK)
次の1週間:おかゆ+野菜(野菜は種類を増やしていきます)
その次の1週間:おかゆ+野菜+たんぱく質
(少量でOK、食材・スプーンになれることが目的です)
…そのほか詳細はのんびりんこのひろばにまとめと当日資料を置いています。
ご参照ください。
【②離乳食を進めている親子(概ね6~11ヵ月)】:21組(14組+7組)
つまづきやすいポイントやよくある質問などを織り交ぜながら2~3回食について
お話していただきました。
●野菜の固さや形状
1回食~3回食まで食材の硬さは同じで親指と中指で簡単につぶせる柔らかさが目安です。
1回食:形がなく、ポタージュ状
2回食:舌ですりつぶせるよう薄く切る
3回食:歯茎でつぶせるよう小さめのサイコロ状
●味付けについて
あまり食べなくなった…というときには味付けをしてみましょう。
出来上がった離乳食に1滴のしょうゆor塩で十分です。
→風味や香りが付き、それだけでも食欲が増します。
※調理過程で入れると濃くなりすぎてしまうことがあるので要注意
→2回食後半以降に他の味付けも進めてみましょう。
醤油・塩・味噌(みそ汁の上澄み程度)・トマト味・バター・ミルク味など
味付けをすることで同じ食材でもバリエーションが広がります。
※バター、ミルク味は乳のアレルギーがない場合のみ
●アレルギーがでたら病院を受診し、その後については主治医の指示に従い進めていきましょう。
まだアレルギー反応が出ていないときは怖がらずにステップを踏みながら食べましょう。
→アレルギーの原因となる食品にはステップがあります。
1度に食べる量、食べ方によって反応が異なります。
食べさせる前に1度確認してから始めましょう。
…そのほか詳細はのんびりんこのひろばにまとめと当日資料を置いています。
ご参照ください。
最後に個別質問や、講座の中で処理した食材を展示して講座の後で近くでみていただきました。
参加したママたちからは「実際に見れてわかりやすかった」の声が多数!!
本などで写真を見ることはあっても調理方法の詳細や出来上がりの柔らかさなどは
分かりにくいことも多いので、実際に見てみるのが一番ですね。
今回の資料やまとめはのんびりんこのひろばで見れるように準備いたします。
細かいニュアンスなどはぜひ栄養士相談をご活用ください。
次回は3月に実施予定です。
(のんびりんこ 宇野)
おしゃべりの会~中区ダウン症児の親子の会~(予告)
今月22日(土)に、おしゃべりの会~中区ダウン症児の親子の会~を開催します。
今回の主な内容は、児童発達支援(※)についてです。
※児童発達支援とは児童福祉法に基づくサービスの一つです。未就学児が対象で、障害の有無に関わらず、発達の遅れが気になるお子さまの利用も幅広くおこなわれているものです。
施設情報はもちろん、「児童発達支援って何?」「具体的には?」など、
いろんなことをお話しできればと思っています。
児童発達支援、社協、「中区障害者生活支援スペース ぽーと」の方も参加予定です。
先輩パパママともお話しできますよ。
皆さんのご参加をお待ちしていま~す(^^♪
(のんびりんこ 藤井)